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ファンダメンタルズ分析とは?ファンダメンタルズ分析の基本!初心者にも簡単に分かる解説

ブレイクスルー・イノベーション 株式投資

株価分析の手法

株式投資で成功するためには、その株に投資すべきなのか、投資すべきでないのかを判断する必要があります。

その判断に用いられる分析手法には大きく分けて「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」に分類することができます。

ここでは、「ファンダメンタルズ分析」について解説していきます。

ファンダメンタルズ分析とは

ファンダメンタルズ分析とは、企業の財務状況や業績といった企業の業績面を分析し財務の安全性や業績の推移をみて企業の将来性を判断する分析します。

また、個別企業の業績以外に国際的な経済の動きを判断し、将来の日本経済・世界経済は堅調に推移できるのかを分析します。

企業の業績や財務状況などから企業価値を判断する

上場企業は一定期間での決算発表が義務付けられています。

この時に用いられる財務諸表には「損益計算書」や「貸借対照表」などがあります。

会社の業績や現在の財務状況がわかるため、その会社の株価の水準が正しく評価されているのか?値上がりする可能性があるか、値下がりしそうなのかを判断する材料になります。

上場企業の場合はホームページ上で投資家向けの情報を公開しています。

そこには会社の業績・財務情報などのファンダメンタルズ分析に役立つ情報が上げられいるので参考にしてみましょう。

国際的な経済の動きから判断する

株価を影響を及ぼす国際的な経済の動きも見逃すことはできません。

日本企業は車の素材部品はじめ様々な分野で世界に製品を輸出しています。

そのため世界の景気が減速すれば日本企業の製品の売れ行きにも影響を受け、結果的に日本企業の業績が悪化することにつながります。

また、日本には天然資源が乏しいので石油や天然ガスなどを輸入に頼っている状態です。

そのため中東の産油国などの情勢にも影響を受けます。

治安の悪い場所などではテロや海賊といった日本にいては実感がわかないようなことも行われている状態です。

このように株価は国内の景気動向だけではなく、世界の景気動向または国際紛争などにも注意が必要になります。

まとめ

ファンダメンタルズ分析は、個別の企業の財務情報を企業の将来の業績を分析したり、国内景気の状況のほか世界景気の状況・世界で起きている事件などにも気を配るなど多岐にわたる情報を収集し分析する必要があります。

ファンダメンタルズ分析で世界の経済状況や企業の業績を分析し、現在の相場の方向性をテクニカル分析で判断することで投資の勝率を上げることに繋がります。

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